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健全な魂は健康な肉体に宿る

「大丈夫」の言霊…ポジティブな言葉が重圧になってしまう事を恐れないで使っていこう

2018年6月13日

はやいっ!

時が経つのが本当に早いっ!

気付けばもう6月も半ば…2018年の折り返し地点真っ只中。

「この半年を振り返って」なんて優雅に思い出に浸ってるうちに気付いたら年末!みたいな事態は避けたいから、半年なんてダイナミックな単位で振り返るのは止めておこう。

この辺りからにしておこう…

5月某日

某日とか言っちゃって、これに気が付いたの「5月末日」です。

我が家は「NURO光 マンションミニ」ってコースを契約していたのだけど、5月に入ってすぐくらいに営業マンの方が「こちらのコースに切り替えたらどうですか?」ってお勧め(営業)電話をくれたから、

「NURO光 for マンション」ってコースに、その場で切り替える手続きをしてもらいました。

モデムの交換はその数日後に業者の方が来てやってくれたので、「自分では何もせずとも全部終わった♪有り難し♡」とか思って安心して快適ネットライフを送っていたら、これ。

いや、焦ったね。

何もしなくても切り替わってるもんだと思っていたのに、突然「退会」とか言われて…

えっ?じゃあ、新しいコースに「入会」しなきゃいけないんじゃないの?

何?どうしたら良いの?

Google先生に聞いてみても、要領を得ない(情報が無い)釣りタイトルに時間を費やされるだけで全然分からない。

ソネットのホームページを徘徊しても、フローチャートみたいなのを進めていけばいくほど、「自分が知りたかった事さえ分からなくなる迷路」にハマるだけ

っていう、

アアアァァ( °∀°)ァァアアア

で、その「5月末日」は終わりかけていたのだけど、まぁ、あれだね。

サポートセンターが「ちゃんとサポートしてくれる」企業って、本当にありがたいですね。

さすがSo-net!!

電話で問合せさせてもらったサポートセンターのサポートが親切すぎて、秒で解決!

今こうして、ブログの更新が出来てるって事は「大丈夫です!ちゃんと承っております。」って言ってもらった証拠。

さっさと電話すれば良かっただけっていうね。

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今と昔で違う?「大丈夫」の使い方

【大丈夫】

だい‐じょうぶ〔‐ヂヤウブ〕
[名]⇒だいじょうふ(大丈夫)
[形動][文][ナリ]
1 あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。「地震にも大丈夫なようにできている」「食べても大丈夫ですか」「病人はもう大丈夫だ」
2 まちがいがなくて確かなさま。「時間は大丈夫ですか」「大丈夫だ、今度はうまくいくよ」
[補説]近年、形容動詞の「大丈夫」を、必要または不要、可または不可、諾または否の意で相手に問いかける、あるいは答える用法が増えている。「重そうですね、持ちましょうか」「いえ、大丈夫です(不要の意)」、「試着したいのですが大丈夫ですか」「はい、大丈夫です(可能、または承諾の意)」など。
[副]まちがいなく。確かに。「大丈夫約束は忘れないよ」

デジタル広辞苑から引っ張ってきたんですけど、お分かり頂けますかね?

「危げなく確かなさま・安心できること」が、【補説】にあるように、「不要(要りません)」という意味で使われるように近年はなってきている…と。

いや、確かに私もそういう風に使ったりもします。

「ポイントカードの方は大丈夫だったでしょうか?」みたいな、少し前までは違和感しか無かったような言い回しにも、今では普通に「はい、大丈夫です」って答えたりしています。

「大丈夫」は、陽の氣・ポジティブな波動を持つ言葉

要るか要らないかを聞かれた時に「やんわり断る(要らないと言う)」程度の使い方なら、まだ良いのですが、よくよく思い返してみたら、悲しいかな…

「(まだ我慢できてるから)大丈夫」みたいに、隠れた前置きありきで使われる事が最近はすごく多いような気がします。

時代のせいにする訳では無いのですが、最近、特にそういう色々が増えてきているように思う現代社会において、本当に、もう、自分で「大丈夫」って言っちゃダメだよって誰かが言ってあげなきゃいけない場面でこそ頻繁に使われてる気さえする「大丈夫」。

頑張って頑張ってきて本当はもう頑張れないのに、それでも無理して頑張ろうとしている人が発する「(まだ我慢できるはずだから)大丈夫」。

そんな苦しそうな「大丈夫」が聞こえたら、これからは「大丈夫だよ」って言ってあげられる側の人でありたい

…っていうか、そういう優しい「大丈夫」を使いこなせる人でありたいなって思うのです。

陽の氣(ポジティブ)は使い方(受け取り方)で重圧(プレッシャー)に変わってしまう事がある

「頑張って」と言ってはいけない時と場合がある事が認知され始めたのは、いつの頃からだったでしょうか…?

それまで、そんな発想がある事さえ思いつくことも出来なかった筋肉脳ならぬ筋肉精神の私にとって「頑張って!は禁止ワードです!!」というフレーズは衝撃でした。

でも、自分がしんどかった原因がそこにあったんだと思えたら少し楽になったのも事実です。

この言葉に代表されるように、本来はポジティブな意味で使われるはずの、元気波動を持つ言葉達に追い込まれてしまう事ってあるんですよね…

少なくても、私にはありました。

それは往々にして受け手側の状況がそうさせてしまう場合が多く、受け手側が卑屈だとかそんな理由ばかりでは無くて、もちろん、発する側にだってそんなつもりは微塵も無いのです。

だけど…極々単純に、元気波動がどうしたとかそんな事を意識したわけではなく、本当にただ何の気なしに発せられただけのその言葉に必要以上に苦しむ事ってあるんですよ。

良くも悪くも、それが「言霊」です。

これ、氣を扱う占い師からの「覚えておいて欲しい事」ね!
アタチはなこ
アタチはなこ

だからと言って、そういう事を意識し過ぎて、「頑張って」や「大丈夫」が言えなくなってしまうのは寂しいかなって私は思います。

これは、今だからそう思えるってだけですけどね。

あの頃の私だったらきっと、

「これ以上、何を頑張れば良いんだろう?大丈夫じゃないって言ったら頑張らなくて良い状況に誰かがしてくれるのかな?そもそも私は本当に大丈夫じゃないのか?いやまだ頑張れると思う…頑張らなかったら私は消えてしまうんじゃないか?いや消えたって良いのか?あれ?私の大丈夫は誰が決めるんだっけ?私は…私は…?」ってきっと、グッダグダになっていると思います。

だから、今日はそういう…じゃあ、どうしたら良いのか?みたいなお話しでは無くて、ましてや、そういう、言葉の使い方等々にあれこれと苦言を呈すとかそんな事でももちろん無くて、そういう事もあったけど今はこう思うんだみたいな事+最近「大丈夫」って言葉に宿る言霊の力を改めて「すごいな。あったかいな」って感じる事があった

という事などなどで、本来の「大丈夫」の言霊を意識して正しく使えるようになりたいなと今更ながら思ったってお話しです。

「言葉の力」

余談ですが、こんな面白いツイートを見つけましたよ。

「頑張って」「大丈夫」の言霊

前回、「わさびの体で今起きている事」をお話しさせて頂いた後の事なのですが、大多数の方がそう思っていたと思います。

病院の先生にそう言われたし、数値だけ見たらそうなんです。

前回の話
末期の腎不全【フェレットわさび】尿毒症とは?けいれん薬(抗てんかん薬)を今処方された意味

色んな皆さんからお写真をお借りしたりして、書きかけの記事が何個かあるのですけれど、 今日はわさびのお話しを… わさび君は腎不全・インスリノーマで闘病中の8歳(シニア)です。 わさびの腎不全お話し⇒フェ ...

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だからそれは決して不謹慎な事なんかじゃないし、それが現実なのです。

その上で、たくさん励ましの言葉をもらいました。

頑張ってって言っちゃダメなのかもしれないけど、わさび君には頑張ってって言いたくて

とか

十分頑張ってるとは思います。でも、虹の橋を渡ったうちの子が出来なかったことをしてくれているワサビさんにはもっともっと頑張ってって思ってしまいます。

とかとかとかとか…優しい気持ちがたくさん詰まった「頑張って」が届きました。

わさびの事を考えてくれたうえで、飼い主である私たちに配慮して言葉を慎重に慎重に選んで綴ってくれてある、最後に「祈ってます」と結ばれた優しいメッセージなども頂きました。

百聞は一見に如かず!言霊の力を見てほしい!

病院でそう診断された直後

6月第一週目

届いた「頑張って」の言葉を私はわさびに届けます。

その時は必ず「みんなが頑張ってって言ってくれるの嬉しいね!わさびは大丈夫だよって返事しておくからね」ってわさびに言います。

毎回、毎回そう言います。

6月第二週目前半

スタッフ(おっちゃん)は毎日、毎日、「今日もわさびは元気に立派なウンチを見せてくれてる」ってウンチの写真を送ってきます。

おっちゃんはもともと優しい言葉しか使わないタイプの人種ではありますが、そういう皆さんに触発されて、きっと今は毎日、それまでよりも強くポジティブな言霊をわさびにかけているんじゃないかと思います。

6月10日

目の力強さと毛並みの違い!お分かり頂けますでしょうか?

量を増やしてもらったお薬、わさびは頑張って全量きちんと飲んでいます。

毎日の補液も効いてくれているんだと思います。

これはその医学の結果だと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、私は、それだけじゃなくて、この変化には、皆さんから頂く

「わさびくん頑張って」と

「わさびは大丈夫」の言霊が、

しっかり降り注いでいるからだって心から実感しているんです。

フリーダムスタイルだけど、ウンチもちゃんと出ています。

ツブツブは吸着剤

※吸着剤とは腎不全のお薬です⇒腎臓疾患の薬とは?(わさびが処方してもらっているお薬の説明)

ご覧の通り、わさびは「大丈夫」!!

まとめ

多くの皆様へ、

獣医学的には

わさびの体が「回復する」事はありません。

わさびの病気は、「治らない病気」です。

でも、わさびの体は明らかに楽になっているんだと、素人が見て分かるほどに感じます。

だからと言って手放しで浮かれているつもりはありません。

飼い主である私たちは、近い将来確実にくるその時を意識して備えていなければいけないという現実は今この瞬間もずっと常に頭にも心にもあります。

あの日からその現実は何も変わっていませんが、それでもわさびの体はご覧の通り「大丈夫」です。

わさびの事を心配してくれて、私たちにも気を使って頂いて、本当にありがとうございます。

無理せずゆっくり自分のペースでノンビリ生きてるわさびに、これからも遠慮なく「頑張れ」って思ってあげて欲しいと思います。

言霊の力をいっぱい注いであげて欲しいです。

いつも本当にありがとうございます。

穏やかな生活が続きますように、

健やかなニョロニョロ生活を☆彡

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